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孝は百幸の元と申します。
地域の自然や景観・歴史・文化を守ることは、どこか親を大切にする心と通じるように感じられます。命の惑星、地球は水の星です。水はすべての生命のお母さんなのでしょうか？

21世紀は水の世紀とも言われます。又、水の循環を通してすべてが繋がっているとも言われます。

そんな大切な水の時代にあって私たちの忍野村は富士山の湧水という
プレミアムな名水に恵まれております。真に微力ではございますが、
『世界に誇れる名水の里づくり』を目指して、これからも天野新聞店らしい取り組みを続けさせて頂きます。

2001年より桂川・相模川流域協議会に参加し全国一斉の水質調査を忍野村エリア担当として実施しております。
昨年 9月より美しい忍野村の川の様子をより多くの皆様に知って頂く為に任意団体、富士讃ＳＴＥＰを結成。水中と水面からの景色を動画で撮影しユーチューブにアップ、その様子は2011年1月、ＹＢＳテレビの笑顔がいいね！という番組にて紹介されました。

2010年11月　桂川・相模川流域協議会、最上流部部会設立準備協議会の提案。
2011年04月ＮＰＯ法人『なごみの輪』主催の植樹祭並びに桜並木づくり事業に新聞店として富士讃ＳＴＥＰのメンバーと参加。11月　桂川・相模川流域協議会のシンポジウムに参加、及び静岡県三島市の中心街を流れる源兵衛川の視察を実施いたしました。

きれいな水質の川を取り戻し、美しい水辺環境を整備するには沢山の団体や個人の協力が不可欠で、とても長い道のりのように感じられます。しかし三島市の中心街を流れる源兵衛川の水の美しさに大きな感動と勇気を貰いました。（以前はドブ川だったそうです）

同じ富士山の湧水の流れる川として素晴らしいお手本です。
2012年中に地域協議会を立ち上げる予定です。
今、出来ることがたとえ小さくとも、大きな目標（夢・ビジョン）に向かって精一杯の努力を続け『世界に誇れる名水の里・忍野』実現したいと願います。